
「この案件、なんか嫌な予感がする…」
そう感じたとき、大体当たります。
その原因の多くは、契約前や初期段階での“地雷発言”です。
この記事では、Web制作の現場で実際によくある
クライアントの危険な一言と、その対処法を紹介します。
①「とりあえず安くできます?」
なぜ危険か
価格しか見ていないため、
後から無限修正・追加要求が来る可能性が高いです。
よくある展開
- 「これもついでにやって」
- 「そんなに時間かかるの?」
👉 最終的に単価崩壊
対処法
「ご予算に合わせた提案は可能ですが、対応範囲も変わります」
👉 “安くする=削る”を明確に伝える
②「いい感じでお願いします」
なぜ危険か
ゴールが曖昧=完成の基準が存在しない
よくある展開
- 「なんか違う」
- 「もっとオシャレに」
👉 永遠に終わらない
対処法
- 参考サイトを必ずもらう
- デザインの方向性を言語化
👉 “感覚”を“言語”に変える
③「前の業者はもっとやってくれた」
なぜ危険か
比較で圧をかけてくるタイプ
よくある展開
- 無料対応を期待される
- 過去の基準を押し付けられる
対処法
「対応範囲は契約内容に基づいて進めています」
👉 過去ではなく“契約”に戻す
④「急ぎなんで、すぐできますよね?」
なぜ危険か
スケジュール軽視=品質軽視
よくある展開
- 無茶な納期
- 修正も急かされる
対処法
「最短スケジュールは◯日です。優先対応の場合は別途費用になります」
👉 “急ぎ=追加料金”をセットにする
⑤「細かいことは後で考えましょう」
なぜ危険か
要件未確定=後出し地獄
よくある展開
- 「やっぱりこうしたい」
- 「最初に言ってなかった?」
👉 工数爆発
対処法
- 要件定義を必ず書面化
- 追加は別料金と明記
👉 “後で”を許さない設計にする
✔ まとめ|地雷は“事前に防げる”
クライアントの問題というより、
多くの場合は契約と設計で防げるミスです。
- 曖昧な依頼 → 言語化する
- 無茶な要求 → ルール化する
- 感覚的な判断 → 数値・条件にする
✔ それでも迷ったら
「この案件、受けていいのか不安…」
そんなときは、経験者に一度相談するのが早いです。
無理な案件を受けて消耗するより、
最初に見極める方が圧倒的にコスパが良いです。
✔ あとがき
正直、この手の案件は誰でも一度は踏みます。
ただ、一度でも経験すれば
「違和感」に気づけるようになります。
その違和感、だいたい正解です。