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windowsXPからwindows7へのデータ移行

2012.12.28
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Tips

クライアントがwindowsXPからwindows7へPCのお引っ越しいうことで、データ移行の備忘録。

旧PC(XP)で主に必要なデータはメール関連、ブラウザのお気に入り、利用頻度の高いデスクトップに置いてあったデータなどが中心を約20ギガのデータをまとめて転送しようと以下を実施。

  • 事前準備
    XPのOutlook Expressとwin7のliveメールは互換性がないため、XPのOutlook Expressをliveメールにアップグレードしておかなければなりません。
    Windows Live Essentials http://download.live.com/ でliveメールをダウンロードインストールを行いますが、ここでダウンロードボタン下には「日本語」と表示されていますが、何度やっても英語バージョンしかDLできませんでした。ここで「日本語・・・」をボタンをクリックして次ページで日本語を選択をしなければ、日本語版がDLできないようです。紛らわしい。インストールをする際、liveには「メール」以外のプログラムもあるので「メール」以外のチェックを外して「メール」のみインストールします。
    通常liveメールがインストールされ、liveメールを立ち上げると「Windows Live メールを通常使用する電子メールプログラムとして設定しますか?」と表示され、Outlook Expressのデータが引き継がれます。

    注 ※ win7側のliveメールはデータ転送が完了するまでは、起動してはいけません。

  • XPマシンとwin7マシンをLANクロスケーブル(PC同士の接続はクロスケーブル)で接続。
  • XPにwin7の「Windows転送ツール」をインストール準備
    USBメモリーなど使ってwin7からXPにコピーしてもOKですが、今回はネットワーク接続したので、まずXPのDドライブに任意の名前を付けて共有フォルダを作成してインストールします。XPで共有フォルダを作成するには目的のフォルダを右クリックして「共有とセキュリティ」をクリック。共有タブで「危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。」をクリック。警告が表示されますが、「ファイル共有を有効にする」を選択し、「OK」。「ネットワーク上でこのフォルダを共有する」にチェック。共有名:フォルダ名と同じになっています。「ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する」にチェックしてOK。これで共有フォルダが出来ました。手添えたアイコンのフォルダーに変わっているはずです。

    XPとwin7は同盟のワークグループであるか確認、違う場合は、WORKGROUPなどの同名に設定する。
    コンピューター名は違うものにする。確認や変更はシステムのプロパティで行い、変更があった場合は再起動を行います。

    win7で「スタート」→「コントロールパネル」に進み、「ネットワークと共有センター」をクリック。
    左側にwin7のアイコン右にXP(識別されていないネットワーク、ベンチのアイコン)が表示されます。それをクリックすると上部にネットワーク変更を促すセレクターが表示されるので「ネットワークの探索とファイル共有の有効化」をクリック。「ネットワークの探索とファイル共有」で「いいえ、接続しているネットワークをプライベートネットワークにします」をクリック。するとXPマシンのコンピューター名のアイコンが右に表示されるのでクリックすると作成した共有フォルダを見ることができます。

  • win7側:「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「Windows 転送ツール」を開いて起動。「次へ」→「項目を新しいコンピューターに転送する方法を選択してください」で「ネットワーク」をクリック。「現在使用しているコンピューター」で「これは新しいコンピューターです」をクリック。「今までのコンピューターにWindows 転送ツールをインストールする必要がありますか?」で「ここでインストールする必要があります」をクリック。「今までのコンピューターにWindows 転送ツールをインストールする方法を選択してください。」で「外付けハードディスクまたは共有ネットワークフォルダー」をクリックします。「フォルダーの参照」で「ネットワーク」内のXPマシンのコンピューター名を辿り、共有フォルダを選択してOK。「Windows 転送ツール」のコピーが始まるので、完了すると「Windows 転送ツールを今までのコンピューターにインストールします」という画面に変わりますが、ここでwin7側の作業は一時中断します。
  • XP側:「スタート」→「マイコンピュータ」→「ローカルディスク(共有フォルダを作成したドライブ)」→作成した共有フォルダを開く。「Windows 転送ツール」のショートカットアイコンをクリック。転送ツールが起動。「次へ」→「ネットワーク」を選択 → 「これは今までのコンピューターです」を選択 → 「新しいコンピューターに移動して、Windows 転送ツールキーを入力します」という画面になるので、表示されるWindows 転送ツールキーを確認します。念のためメモしておきます。
  • win7側に戻り、「次へ」。「Windows 転送ツールキーを入力します」でXP側に表示されている転送ツールキーを入力。「次へ」「転送できる内容を確認しています…」となり、スキャンされます。必要のないデータはチェックを外す。その他詳細データでいらないものは「カスタマイズ」をクリックすると表示されるのでそこからチェックを外すと除外されます。詳細オプションでは、ユーザーアカウントの確認や変更ができます。
  • これで転送準備が整ったので、「転送」ボタンをクリックして転送を開始します。

ですが、転送できない事態に陥ってしまいました。

まず、Outlookデータがliveメールに引き継がれなかったこと、アドレス帳はコピーされていましたが、メールデータはコピーされていませんでした。おそらくメールデータが大きかったので、ディスクの空き容量が不足していたのかもしれません。

ここまで、XPデータをまとめて転送する作業を行ってきましたが、結局、メールデータ、ブラウザのお気に入りデータ、デスクトップのデータなどを共有フォルダにコピーし、ルーターを介してネットワークからwin7に移行。

【Outlook Express データのエクスポート】

  • メッセージデータ:Outlook  Express を起動。ツール → オプション → メンテンンス → 保存フォルダ → 「保存場所」のパスが表示されるので、パスをコピーします。ウィンドウを閉じて スタート → 「ファイル名を指定して実行」名前に先ほどコピーしたパスをペーストします。OKするとプラウザにメールデータファイルが表示されます。ブラウザのツールバー内の矢印の付いたフォルダ(上へ)をクリックしてOutlook Expressのフォルダに移動します。このフォルダをコピーして、共有フォルダ内にペーストします。
  • アドレス帳データ:Outlook  Express「ツール」メニュー→「アドレス帳」を開き、ファイル→エクスポート→アドレス帳で共有フォルダへ保存。
  • アカウントデータ:「ツール」→「アカウント」メールタブ内でアカウントを選択して「エクスポート」、共有フォルダへ保存。

    これで、共有フォルダにはメッセージデータ、アドレス帳データ、アカウントデータが保存されています。

【win7のliveメールでインポート】

  • メッセージデータ:liveメールを起動して、ファイル→メッセージのインポート。「インポート元の電子メールの形式を選択してください」の欄から「Microsoft Outlook Express 6」を選択 「次へ」。「参照」をクリックして共有フォルダ内の「Outlook Express」フォルダを選択してOK。「次へ」→「すべてのフォルダー」にチェック、「次へ」でインポートされます。
  • アドレス帳:liveメールの左メニューの下のほうにある「アドレス帳」をクリック、上ツールバー内の「インポート」から「Windows アドレス帳(.WAB)」をクリック。左メニュー「コンピューター」から共有フォルダ内のアドレス帳データを選択し、「開く」をクリック。データがインポートされます。
  • アカウント:左メニュー「オプション」→「電子メールアカウント」。右メニューからインポートをクリック。他のデータ同様共有フォルダ内のアカウントデータを選択し、「開く」でインポートされます。

    これで、メールデータの移行は完了です。

【Internet Explorer お気に入りデータ】

  • XP側のIE8お気に入りデータのエクスポート
    Internet Explorerのメニューから、「ファイル」、「インポートおよびエクスポート」をクリック。「ファイルにエクスポートする」を選択し、「次へ」→「お気に入り」にチェックを入れ、「次へ」ボタンを押します。エクスポートするフォルダ(お気に入り)を選択、「次へ」、「参照」で保存先に共有フォルダを選択し、「保存」、「エクスポート」をクリック、「完了」。
  • win7側のIEでインポート
    「お気に入り」ボタンをクリックし、「お気に入りに追加」、「インポートおよびエクスポート」をクリック。「ファイルからインポート」「次へ」、「お気に入り」を選択「次へ」、参照から共有フォルダ内のbookmarkファイルを選択「次へ」、インポート「完了」。

その他の移行したいデータも、共有フォルダに入れておけばいつでも移行できますし、新しいPCが落ち着くまで、旧PCをネットワーク接続しておけば安心ですね。

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